早漏の呪い
真夏のある日、某ホテルにて乳がデカい嬢の到着を待っていた。
待っている間ヒマなので、気になっていたホラー映画を見始めるとちんちんが縮んだ。これはダメだとAVに切り替えると、今度はちんちんが大きくなる。先に出てしまいそうなので、やっぱりホラー映画に戻す。そんなことをやっていたら嬢到着。
今日のプランは完ぺき。おっぱいに飛び込み、いろいろした後挿入。騎乗位→バック→正常位→フィニッシュ だ。早速おっぱいにいろいろする。やはり乳だ。俺は乳に支配されている。気が付けば、この工程だけで所要時間の2/3が経過していた。
このままではいけない。俺は焦りながら挿入工程へ進み、プランどおり騎乗位へ。
騎乗位は大して気持ちよくないので、早漏の自分にとって滑り出しに最適・・・のはずだったんだが、なぜかすでに限界に差し掛かっている。
そういえばAV男優がイクのをこらえるとき、足の指でグーとチョキを交互に作っているって聞いたことがある。あれをやるんだ。直前まで見ていたホラー映画を思い出すのもいい。幽霊たち力を分けてくれ。ポルターガイストか何かで俺の射精を止めてくれ・・・!!
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ダメだった。
嬢「なんか突然出たね(笑)」
ああそうだよ、うるせえな。
しかしここで折れてはいけない。次に進めばいいのだ。
賢者モードからものの5分程度で立ち直る。パイズリを懇願し、乳にちんちんが挟まれる。オオ~,イイゾォ^~
しかし、
ピピピピピピピピピピピピピ
タイマーが鳴り響き、終わりの時刻を告げる。まだ射精できていないというのに。
嬢「時間ですね。どうしますか」
俺「アッ・・・大丈夫デス。次の予約あるでしょうし・・・」
俺はビビりだった。
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嬢は去る。されど股間は大きいまま。
でも、股間を放置したままホテルを出るのは負けのような気がした。だから、持参していたPCでAVを流し自らの手で射精へ導く。出てきた精子は、まるで心を映したかのように淡く透き通っていて、どこか悲しげな表情をしていた。
終わり